東京・横浜・沖縄の
3拠点体制
東京本社の所在地は、浅草から歩いてすぐの「台東区蔵前」。昔から問屋街として栄えた下町情緒あふれるエリアです。1997年には横浜支店、2020年には沖縄支店を開設。着実に拠点を増やすほか、受託案件やSESも多数手がけ、お取引するお客様の幅も続々と広げています。
私たちの歴史は、
まさに挑戦と進化の連続でした。
日本でインターネットが幕開けた翌年から、
企業のIT支援をスタート。
お客様はもちろん、
社員のキャリアのためにも
開発分野を着実に広げ、
事業を成長させてきました。
進化を続けたのは、働く環境も同じです。
“一番の財産は社員”の考えのもと、
階層に応じた社内外研修や資格取得支援など、
社員のさらなる成長を後押しする
教育体制・福利厚生を充実させてきました。
また、拠点が増えても
仲間との絆を大切にできるよう、
社内イベントも多数設けています。
事業も、仕事も、働き方も、
常にアップデート。
老舗企業ですが、変化に前向きな
ベンチャーマインドも忘れない。
これからの仕事人生を、
ずっと安心して歩める会社です。
創業は、まだインターネットが一般に普及する前の1985年。アメリカで「.com」ドメインが最初に登録された年です。当時から「日本ユニシス株式会社 ※現:BIPROGY株式会社」、「株式会社 野村総合研究所」などの大手ITサービス企業のパートナーとしてプロジェクトを支援し続けてきました。
東京本社の所在地は、浅草から歩いてすぐの「台東区蔵前」。昔から問屋街として栄えた下町情緒あふれるエリアです。1997年には横浜支店、2020年には沖縄支店を開設。着実に拠点を増やすほか、受託案件やSESも多数手がけ、お取引するお客様の幅も続々と広げています。
銀行・証券・保険・流通・製造・通信、そして官公庁・自治体の公共機関まで。さまざまな業界に長年お取引を続ける“お得意様”がいるのは、実績・ノウハウの豊富さゆえです。システム開発(業務系・Web・顧客端末用モバイルアプリなど)、インフラ開発(ネットワーク・サーバ構築など)とサービスも幅広く、あらゆるお客様の悩みに応えられる体制を整えています。
社名にある「アイエヌジー」は、英語で現在進行形を表す「ing」が由来。「いつの時代も成長し続ける」という想いを込めています。過去には、まだ業界で注目されていなかった投資信託のシステム化にいち早く着手。金融業界が中心の事業から、通信・流通業界の案件にも挑戦し、活躍の幅を広げました。近年は、SCM(Supply Chain Management)、BPR(Business Process Reengineering)、CRM(Customer Relationship Management)、SFA(Sales Force Automation)、RPA(Robotic Process Automation)、FinTech、インフラ基盤系といったシステムを多数手がけており、最終ユーザーと直取引になるSIerとしてのプロジェクトにも参画しています。常に挑戦を止めないからこそ、直近9年で売上伸長率167%(※)を誇るなど、「現在進行形」で成長しています。
(※)2015年3月期~2024年3月期の売上高から算出
アイエヌジーには、180名近い
エンジニアが在籍(2025年時点)。
業界も、分野も、使用技術も
さまざまなプロジェクトに挑戦できるため、
やりがいを持って働き続けられます。
Java、.NET、Cなどの開発言語を用いたWeb・オープン系システムを中心に、顧客がタブレット端末上で操作するシステムの開発、ネットワーク・サーバ構築など、常に豊富なプロジェクトを用意しています。上場企業が発注者となる大規模プロジェクトが多く、要件定義・基本設計などの上流工程から、プログラミング、テスト・導入、運用・保守まで任される工程も幅広いのが特徴。そのため、一人ひとりの経験・スキルに合った案件をお任せできます。受託開発、自社開発システム・アプリや、人工知能(AI)・ディープラーニング(DL)・ブロックチェーンなどの最新技術を用いたプロジェクトへの参画挑戦など、興味や関心に応じて、多彩なキャリアが歩めます。
良い仕事をするためには、給与・休み・福利厚生など安心して働ける制度や仕組みも大切だけど、やっぱり一緒に働く仲間も大好きになって欲しい。そんな想いから、当社では仲間同士の交流を深める場をたくさん用意しています。
グループ単位で新年会・忘年会を開くだけでなく、全社でのイベントも盛ん。ボウリング大会や納涼船でのクルージングなど、グループの枠を超えて交流しています。また社内でクラブ活動を実施しており、野球・テニス・ゴルフなどのスポーツや、読書などの文系クラブなど、共通の趣味を持つ社員とつながれる場もご用意。仕事以外の時間も充実できる環境です。
数あるイベントの中でもいちばん盛り上がるのは、毎年の社員旅行です。京都・金沢・新潟…国内の観光地をみんなで巡るほか、5年に1度はちょっと奮発して海外旅行へ。100人を超す大所帯で、日頃の疲れを吹き飛ばすくらいはしゃいで楽しんでいます。ちなみに、社員旅行をはじめとした懇親会イベントは希望制で、プライベート優先でも全く問題ありません。
受験費用、書籍の購入費、外部講習費用など、社内規定の資格取得にかかる費用は全額会社が負担※。合格時には祝い金をお渡ししており、毎月の資格手当も用意(合格後5年間支給)。エンジニアのスキルアップに力を注いでいます。
※受験費用負担は当社規定に基づき回数に限りございます。
基本情報技術者、ORACLE MASTER Silver
月5,000円
応用情報技術者、データベーススペシャリスト、
ネットワークスペシャリスト、ORACLE MASTER Gold
月10,000円
システムアーキテクト、プロジェクトマネージャ、ORACLE MASTER Platinum
月20,000円
ITストラテジスト、システム監査技術者
月30,000円
アイエヌジーが大切にしているのは、「人が主役」という考えです。そのため、社員一人ひとりが技術だけでなく、コミュニケーションやマネジメント、コーチングなど、ビジネスパーソンとして必要なスキルを学べる研修を階層別に多数用意しています。
また、全社的に取り組んでいるヒューマンスキル研修では、自身の強み・弱みを踏まえた上で、年次や役割に応じた研修を各自で選び、年に2回受講。研修後は「スキルアップシート」に記録を残し、学習した内容を実務の中でどう活用するのか計画を立て、定期的に課題の抽出・成果の振り返りを行なうことで、着実な成長につなげます。
新入社員
3ヶ月間の新入社員研修、社会人マナー研修、QMS/ISMS/PMS研修、フォローアップ研修(2年次終了時、3年次終了時も実施)
独り立ち後
(中堅SE)
コミュニケーションスキル研修、後輩指導研修
サブマネージャー
プロジェクト管理研修、マネジメント初級・リーダーシップ研修、SM職制研修
マネージャー
マネジメント強化研修、M職制研修、メンタルヘルス管理職研修
グループマネー
ジャー・部長
経営者視点に関する研修
※ほかに、プログラミング技術研修、ネットワーク技術研修、ISO9001・ISO27001内部査員研修、ハラスメント研修など
システムエンジニア(システム本部)
2022年 新卒入社
2022年新卒入社。大学時代は法学部に所属し、就職活動を通じてシステムエンジニアを志す。入社前の座談会で感じた社風の良さからアイエヌジーの”人”に魅力を感じ、入社を決意した。
文系学部出身で、エンジニアとしての経験・知識はゼロからのスタート。内定後に独学でITパスポートは取得したものの、やはり不安は持ったままの入社でした。そんな心境が変わったのは、入社後の新人研修です。Javaなどの基礎言語から学ぶことができ、1ヶ月程で仲間とチームを組んで簡単なシステムを実装できるまでに。1つのシステムを自分達でカタチにした経験を経てプロジェクトへ配属となったので、入社時に感じていた不安も研修を通じて自信に変わりました。また自分の場合は同期が20名近くいて、研修終わりに皆で飲みに行ったり、休みの日に野球観戦に行ったり、業務外での関わりも多く毎日が楽しかったのを覚えています。同期以外でも、社員旅行やボウリング大会など様々な年次の先輩たちと交流できる場がありますし、「語ろう会」という会社発信の討論会がきっかけで、部署や役職の垣根を超えた新たな関わりもあり、社内に頼れる仲間がたくさんできたことが心強かったです。
現在参画しているのは、グループ間での資金移動を行なう金融システムの開発・保守プロジェクトです。CMS(Cash Management Service/System)といいます。要件定義や基本設計といった“上流工程”から関わる案件で、世の中的には経験を積んだエンジニアが担当するフェーズです。だからこそ、上司との面談で「設計スキルを磨きたい」という希望を伝えた際、若手にも関わらず参画させてもらえたのは驚きました。当然、初めてのことばかりで苦労は多かったです。1か所の設計に集中するあまり、いざ動作を確認してみると、変更が必要のない箇所にまで不具合が生じることもあって。各機能や処理の連動性など、システムの全体像を把握する必要性を痛感しました。それでも失敗を重ねながら学びを蓄積していった結果、システムに必要な機能・仕様を決める要件定義から、改修後の動作を確認するテスト、リリース後の保守まで、システム開発の全体フェーズをすべて経験させてもらえたのは自信につながりました。一貫して手掛けられたからこそ、無事リリースできた時の感動は今でも忘れられません。
今後の目標は、自社開発で新しいプロダクトを生み出すこと。社内ではAIなどの最新技術を学ぶ勉強会も開催しており、それをもとに新たな開発プロジェクトへの挑戦にも前向きなので、今からワクワクしています!
システムエンジニア(システム本部 サブマネージャー)
2016年 新卒入社
2016年新卒入社。大学時代は日本文学を専攻するも、兄の影響を受けエンジニアのキャリアを志す。入社後イチから技術を学び、現在はサブリーダーとしてチームの指揮を執るまでに成長。
私は短期で色々なプロジェクトに携わるより、1つの案件に腰を据えて働く方が好きなタイプ。上司にもそれを伝えていたからか、初年度に入った通信業界のデータ通信システムのプロジェクトには計6年ほど携わるなど、長期の案件に配属してもらえることがほとんどでした。
データ通信システムのプロジェクトでは、プログラミングやテスト、統合、デバッグなど、システムを組んだり点検したりする下流工程からスタートし、システムの理解を深めてから設計などの上流工程を任せてもらえることで、段階を踏んで成長している感覚がありました。長く1つのプロジェクトに入ることで現場の知識も深まりますし、問い合わせが来た時にもすぐに関連資料を提示して回答できるようになり、自分の成長を日々感じています。あるトラブルが発生した時も、「この機能なら●●さんが詳しいはず!」と真っ先に頼ってもらえたのは、とても嬉しかったです。
私の場合は、仕事の悩みやキャリアの相談は、改まってミーティングの時間を設けるというより、上司と日常会話の中で話題にすることが多いです。時には「今の人員では計画通りの進行が難しそう」など、業務上の困りごとも率直に伝えられますし、「こんなこと伝えていいのだろうか…」なんて遠慮をすることはほとんどないように思います(笑)。
ホンネを臆せず言えるのは、これまで幾度も私の悩みに対して会社や上司が親身に向き合ってくれたから。私がサブマネージャーに昇格した時も、上司に「メンバー向けの資料作成に苦戦していて…」と何気なく話すと、資料作成に関する外部講座に招いてくれたことがありました。体調が優れず急きょ長期のお休みをいただくことになった時も、相談してから2日でプロジェクト内の業務調整が完了し、安心して休める体制を整えてくれました。「相談すれば、必ず応えてくれる」という信頼があるから、素直に何でも話せるのだと思います。今は自分でもマネジメントをする立場なので、今度は私がメンバーに安心感を持って接してもらえる上司になれたら嬉しいです。
システムエンジニア(システム本部 サブマネージャー)
2013年 新卒入社
2013年新卒入社。数あるIT企業の中でも、充実した研修制度に惹かれてアイエヌジーに入社。約6年でサブマネージャーに昇格し、現在は航空会社のシステム統合プロジェクトに従事。
これまでのキャリアの中では、特定の業界・分野にこだわりを持たず、幅広いプロジェクトに関わってきました。経営陣が売上評価や経営分析に活用する「帳票生成ツール」、銀行向けの「商品のリスク評価システム」、データの蓄積・管理を行なうプラットフォーム…などなど、入社から10年で計8件ほどのプロジェクトを経験しています。さまざまな課題に向き合ってきたからこそ、ある程度「どんなプロジェクトでも自分の力を発揮できる!」という自信がつきました。
現在は、大手航空会社がエンドユーザーとなる、航空券の収入管理システムの統合プロジェクトを担当しています。これまで別々のシステムで管理していた「国内線と国際線の収入」の流れを一括で把握できる統合システムで、航空会社の事業の根幹を支える案件です。基本設計からテストまで一貫して関わってきた案件なので、今はリリース目前ですが、導入後のクライアントの反応がとても楽しみです。
エンジニアの仕事は、エンドユーザーの業界や事業領域が変われば、必要な知識もガラリと変わるのが難しいところ。先述した航空会社の案件でも、業界独自の決済フローや予約・発券システム、払い戻しのルール…など、初めは仕組みや専門用語を理解するだけでも一苦労でした。そんな時に頼りになったのが、プロジェクト“外”にいる上司の存在です。プロジェクト内では私がサブマネージャーという責任ある立場だったため、PMにいつでも相談はできるとは言え、「こんなこといまさら聞いていいのか…」と気が引ける側面もありました。だからこそ、別プロジェクトに参画している上司とのミーティングで、毎週プロジェクトの進捗や困り事などを相談できたのはとても助けられました。誰かに話を聞いてもらうだけでも自分の考えが整理されますし、プロジェクト外の第三者の視点だからこそ、新しい気づきを得られることもあります。ミーティングは今も継続していて、業務に関する相談事がない週は雑談だけすることも(笑)。社内では自分も中堅になりましたが、今もこうしたフォロー体制があることはすごくありがたいですね。
プロジェクトマネージャー(システム本部 マネージャー)
2013年 中途入社
2013年中途入社。前職でもエンジニアとして従事するも、雇用の不安や待遇に悩みを感じ、安定した経営基盤のあるアイエヌジーに転職する。2022年にマネージャーに昇格し、現在は事業会計システムの設計を担当。5名のチームメンバーをマネジメントしている。
これまで幅広い業界のエンドクライアントの案件や、保険管理、請求管理、課金決済システムの開発・試験など、数多くのプロジェクトに携わってきました。中でも、信託銀行向けシステムのカスタマイズ開発・保守のプロジェクトは、6年という長期間で参画しましたし、規模も大きかったため印象に残っています。既存の金融パッケージシステムを、各銀行が扱う商品や必要とする帳票の形式に合わせてカスタマイズしていくプロジェクトで、顧客となる各銀行に直接ニーズをヒアリングしながら機能追加や改修をしたり、UI/UXの改良も実施したりしました。リリース後は、顧客からの問い合わせに対応するトラブルシューティングも担当したため、日々新たな問題に向き合う苦労はありましたが、1つ1つ自分の力で解決に繋げていく毎日はやりがいも大きかったです。専門性が高く難しい案件ほど、これまで幅広い業界のプロジェクトで培った経験が活きる実感ができて、個人的には燃えますね。
メンバーの教育計画を立てる時は、「会社としてどう成長して欲しいか」という要望を伝えるだけでなく、まずは本人が「どう成長したいか」を丁寧に聞くことで、目の前の仕事が理想とするキャリアに繋がる実感を持てるよう指導をしています。会社全体でもメンバーの声を拾うことは大切にしていて、半期の賞与時に作成する考課表には評価に関わることだけでなく、メンバーから会社への要望を記載できる欄もあるんです。自分の仕事やキャリアに対する希望に限らず、例えば「こんな手当があると嬉しい」「こういった教育制度を用意して欲しい」といった要望も記載OK。内容は必ず管理職で共有・検討し、必要があれば役員層にも意見を上げています。他にも、毎月の面談では各自が伸ばすべきスキルを上司が一緒に考え、必要な外部研修を選定・受講してもらう取り組みも実施。上司と部下が双方向のコミュニケーションを取り、お互いきちんと意思疎通する風土が根付いているのは、うちの良いところですね。
【給与】
短大・専門・高専卒業見込みの方/月給:222,600円
大学卒業見込みの方/月給:236,900円
大学院卒業見込みの方/月給:251,170円
※全て月25時間相当分のみなし残業代、一律手当(住宅手当・通信費補助)含む
※みなし残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給
【昇給】
年1回 (4月)
【賞与】
賞与年2回 (7月、12月)
※業績により期末賞与支給あり(10年連続支給中)
会社説明会(WEB)
役員面接(WEB面接)
社長面接(基本は対面、遠方者はWEB可)
リクナビ・Re就活キャンパス・マイナビよりエントリーの上、会社説明会へご参加下さい。
①システムエンジニア(SE)・プログラマ(PG)
【様々なプロジェクトへ参画が可能】
②営業職
【お客様とエンジニアをつなぐポジション】
①システムエンジニア(SE)・プログラマ(PG)
【歓迎要件】
②営業職
【求める人物像】
【本社】東京都台東区蔵前4-13-1蔵前タカハシビル4・5・6F
【横浜支店】神奈川県横浜市西区北幸2-9-40銀洋ビル8F
※プロジェクトにより客先での作業あり(東京23区内、横浜市、他)
【沖縄支店】沖縄県那覇市前島2-21-13ふそうビルディング6F
※プロジェクトにより客先での作業あり(沖縄県内、他)
営業職は本社勤務固定
【給与】
月給制(経験・スキル・実績を考慮の上、当社規定により優遇します)
※別途各種手当あり
【昇給】
年1回 (4月)
【賞与】
賞与年2回 (7月、12月)
※業績により期末賞与支給あり(10年連続支給中)
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